捩花
俳句を初めて知った言葉や花はたくさんある。
捩花もそのひとつだ。子どもの頃に見た記憶が
ない。日本に自生する原種のランなので、見て
いたのかもしれないが。
捩花を知ってからは初夏になると道端や以前
見つけた場所で咲いてないかなと探している。
何と言っても花が捩れて咲くのが可愛い。私は
淡紅色しか見たことがないが、白と緑もあるら
しい。いつか見てみたいものだ。それか見ては
いるが認識していないだけかもしれない。
真っ直ぐ伸びた茎に花が捩れたように咲くの
で、すこし捩れた俳句ができやすいような。茎
が真っすぐなのがよいと思うのだが、今年茎が
捩れて(?)曲っている捩花を見つけた。これ
が本当の捩花???
捩花はねじれて咲いて素直なり
青柳志解樹
ひとことに心うるほふねぢり花
はしもと風里
母さんのバッグは重いなじりばな
林田麻裕
たかはしすなお
写真すなお・捩花
夏バテの畑
梅雨明けから、猛暑日の連続で暑さに弱
い私は息も絶え絶えという感じで、毎日を
過ごしている。
そういう訳で好きな畑仕事もできてない。
手入れが行き届かない畑は草が伸び放題。
おまけに主に畑の管理をしていた夫が、
気力、体力の衰えで農作業が難しくなった。
去年までは、食べきれないほど採れた夏
野菜が、今年はふたりの食卓に細々と上っ
ている。肥料の管理や摘心など、細やかに
畑仕事をしていた、夫の力は大きかったと
今更ながら思う。
こぼれ種で勝手に生えた紫蘇だけは元気
で、畑中にはびこっている。雑草よりは良
いかもとほったらかしにしている。時々は
紫蘇ジュースを作り、クエン酸を入れた時
に、ぱっときれいな色になるのを楽しんで
いる。もちろん美味しいから作るのだけど。
早く涼しくなって畑仕事をしたい。
波戸辺のばら
写真 のばら・紫蘇ジュース
季湖さんの庭の虫たち
写真 季湖
上の段の右端の白い虫は、ハゴロモの幼虫。
虫好きの間では虫界の小林幸子さんと呼ばれていますと季湖さんから。
